片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2017.01.01

1107号 新年のご挨拶

 皆様には、ご家族お揃いで、さわやかな新年をお迎えのことと存じます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 昨年一年間も色んなことがありました。異例の1月4日開会の通常国会から始まり、改憲派の議員が初めて衆参で2/3を超えた7月の参院選、8月には天皇陛下のお気持ちの表明があって生前退位に関する議論が始まり、9月末からの臨時国会ではTPP協定、国内法や補正予算、さらにはIR法等が成立し、わが国の経済・外交は予断を許さないなか新たなステージを迎えました。なかでも参院選では、皆様の力強いご支持・ご支援で早々と当選を果たすことが出来ました。全国各地の皆様から託された想いの重さに、身が引き締まる思いです。本当に有難うございました。

 わが党は昨年8月「日本維新の会」に名称変更、現在の一強多弱の政治態勢を打破し、是々非々主義の提案型責任政党とし、かつ「身を切る改革・徹底行革」を行う改革政党として、与党と切磋琢磨しつつ、5年以内の政権交代を目指します。

 米国大統領の交代、英国のEU離脱など、いよいよ内外の情勢は多事多難です。グローバリズムと保護主義の狭間の経済政策を始めとして、人口減、超高齢化における社会保障のあり方、変転する安全保障環境での外交防衛体制の整備など課題が山積しています。とりわけ地方分権改革を進め、わが国の統治機構を名実ともに地方主導にしていくことは、わが党の一丁目一番地であり、私のライフワークでもあります。私は引き続きこれらの難問に全力を挙げて取り組む覚悟です。

 本年も、皆様の変わらぬご指導、ご支援を衷心よりお願いし、あわせて皆様のご健勝、ご活躍をお祈りして、新年のご挨拶と致します。

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