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2015.03.23
962号 予算委(3月17日)での私の代表質問(その二)
頭書の代表質問の一部を、「その二」として大要、次のとおりまとめました。
① 地方創生を国政のテーマとしたことは歓迎だが、進め方は今迄と余り違わないような気がする。上から目線で、全国一斉につくれ、データは教えてやる、「ああせい、こうせい、そうせい」では、うまく行かない。事業も26年度補正を入れて総額3兆円だというが各省庁寄せ集めの250事業でバラバラ。私は地方を金太郎アメにしてはいけないと思う。地方が自立し、個性を持って(差異を認めて)、多彩な競争をする、場合によっては失敗する、それが地方自治だと考えている。
② 地方創生の基本は2つ。一つが地方分権、すなわち中央省庁の権限・事務を移譲し自由な意思決定ができるようにする。もう一つが地方財政を充実してヒモの付かないおカネを十分に与えることだ。東京一極集中は、日本中のすべての意思決定権限が東京に集まっているから、人もカネも物も情報も集まって来る。これを変えるのが道州制など統治機構の改革だが、その実現には国民の理解と支持が必須だ。
③ 地方分権では、農地転用許可権限の移譲ができたことは評価したい。問題は、4ha以上の案件は国との協議と、移譲される市町村を農水大臣が指定することだが、どちらも基準を明らかにし国にチェック権限を残せば十分だと思う。他の事務は手上げ方式(地方から提案募集をして検討)にするようだが、それでうまく行くのか。
④ 来年度地方財政計画では、地方創生の経費として1兆円を計上したのは良いが、できれば5年位は続けて欲しい。また、来年度はともかくそれ以降は財源のメドが立っていない。地方法人課税の財源偏在是正位しか財源がないらしいが、臨時財政対策債など借金で地方創生を進めるというのも通らない話だ。

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