片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2015.01.01

941号 新年のご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。皆様には、ご家族お揃いで、さわやかな新年をお迎えのことと存じます。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 昨年は一強多弱といわれる国会の現状を変革、野党再編の基軸となるべく、維新の党を結党しました。昨年末の急な衆院解散・総選挙は、わが党にも大変厳しい環境でしたが、皆様のご支援ご協力により、幸いにも、ほぼ改選前の議席数を維持することができました。心からお礼を申し上げます。

衆院選の争点となったアベノミクスはこれからが正念場、自公政権は総選挙では大勝したものの、アベノミクスの恩恵は、地方や中小企業、一般の国民等には及んでいません。格差のみが拡大し、この状況を打開できるのか政権の真価が問われています。また、経済成長と財政再建の両立やバランスの取れたエネルギー政策、超高齢化・人口減社会下での社会保障制度のあり方、集団的自衛権関連の法整備など、正に難問が山積しています。

与党が巨大化し野党のチェック機能の働かない政治は国民から乖離します。わが国の政治を国民の期待に応えるものにするためにも、今後維新の党は、「身を切る改革」と「実のある改革」を断行する改革政党として十分な役割を果たして参ります。

地方分権を推進し地方を元気にしていくことは、私のライフワークであり、地方の発展から国の再生を図ることは私の大きな夢です。そのためにも引続き「ノーチェンジ・ノーチャンス」をモットーに、この課題に全力を挙げて取り組みます。

 本年も、皆様の変わらぬご指導、ご支援を衷心よりお願いし、あわせて、皆様のご健勝、ご活躍をお祈りして、新年のご挨拶と致します。

                    平成2711

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