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2015.01.30
948号 片山後援会・合同新年会での私の挨拶
1月24日、岡山市で恒例の片山虎之助後援会・合同新年会を開催しました。約1,900人の出席者を前に、私は大要次のような挨拶をしました。
① 今年もお忙しい中、出席頂いたすべての皆様にお礼を申し上げる、平成元年に参院議員に当選、翌2年から毎年続けている新年会にもお付合い頂き、私の良いときも悪いときも終始お支えを賜ったことに改めて感謝したい。とくにこの5年間、ご承知のような事情で所属政党も変わる中で、われわれは片山党、虎之助シンパとして一貫してご支持を賜ったことは感激だ。私自身は、保守とりわけ改革保守を自負し、「ノーチェンジ、ノーチャンス」をモットーにしている。
② 伊原木後援会長から、まだまだ元気だからもう一期ガンバレという有難いお言葉を頂いた。しかし、私は後期高齢者に属し、自分ではまだ十分に若いと思っているものの、かっての体力、気力、知力はなくなりつつある。また、今後の政治状況も流動的で予断を許さない。もう少し時間をかけてよく考える必要を感じているが、後援会の皆様のご理解ご意向が最優先されるのは言うまでもない。
③ 今年は国政選挙はないが、4月には統一地方選がある。予想されているような結果になると思われる。また、9月には自民党総裁選がある、昨年末の総選挙で大勝した安倍首相の再選は堅いのではないか。とすれば長期政権だが、これも景気の動向に大きく影響を受けると言われている。自民党の大勝は野党よりもましという消去法的選択に加えて、アベノミクスによる景気回復への期待がまだ国民に強いからだ。今後もイスラム国人質事件のようなことは起こり得るし、課題は山積、政界は一寸先は闇、先のことは神のみぞ知るということだろう。
2016.07.09
2016.06.29
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