片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2014.08.19

903号 「やっぱり!トラさん」(8月18日)での私のコメント

 818日、FMおかやま・「やっぱり!トラさん」に、電話でラジオ出演しました。その際の私のコメントは、大要次のとおりです。

 ① 今年のお盆休みは、前半は岡山、後半は東京だった。11日は、十一クラブの早朝例会に出、県護国神社に集団で参拝、後朝食会で国政報告を行った。12日、13日は笠岡と倉敷にある片山、木村両家の墓参りをして帰京。15日には早朝に靖国神社に参拝し、午前11時半から日本武道館で開催の全国戦没者追悼式に出席した。

 ② 46月期のGDP速報値が13日発表された。それによると、年率△6.8%の大幅落込みで、景気の先行きにも黄信号がついている。予想が△7%台だったからという説もあるが、平成9年の消費税増税時に比べ、いずれもプラスだった輸出が△0.4%、設備投資が△2.5%となり、大どころの個人消費が△5.0%だったことが響いている。79月期は反動で+34%が期待されているが、年度を通じては+0.6%前後にとどまると予測されている。物価上昇に賃上げが追い付かず、実質所得が減っていることもあり、景気は今後予断を許さないのではないか。

 今必要なことは、金融再緩和や補正予算案の提出ではなく、民間主導の景気回復を図る規制改革、人手不足対策等の成長戦略の着実な実行だろう。

 ③ 名護市辺野古で、沖縄防衛局が埋立予定水面にブイ、フロート等を設置する工事を始め、反対派が抗議行動をしてトラブルを起こし、海上保安庁が強制排除したと報じられている。とにかくボーリングなど埋立ての既成事実を早くつくりたい、11月の沖縄県知事選で自民党推薦候補の不利も伝えられるので、少しでも工事を進捗しておきたい思惑からと言われているが、困ったものだ。

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