片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2013.07.29

800号 「サタデーずばッと」(7月27日)での私の意見

 727日、みのもんたの「サタデーずばッと」に出演、私を含む6党議員でYesNoと答えてからの討論ですが、私の意見は次の通りです。

 ①「選挙に負けた政党のトップは責任をとって辞任すべき?」は、賛否は分かれたものの、私はイエス。ただし、選挙の結果のみでなく、党内や国民の受け止め方、さらには自らの判断も重大な関連ありとの条件付き。

 ②「福島原発の事故処理は、東京電力に任せておけないので、政府が関与を強めるべき?」は、全員がイエス。とくに汚染水の処理については内容の把握、公表の時期、対策と仕切り、いずれも不可。東電の対応は信用できないことで一致。

 ③「東京電力が管理職5千人に一律10万円のボーナスを出したのは、納得できる?」にも全員がノー。国民は復興特別税を負担、国、地方の公務員は給与カットのなか、頑張っている職員を激励するためとの社長の言は、論外だ。

 ④「安倍内閣で北朝鮮の拉致問題は、解決できる?」は、これも強い願望を含めて全員イエス。私は、歴代中今の内閣が一番熱心だが、成功のためには、日米韓の連携を強化し、中国を引き込んでその気にさせることが要件と強調。

 ⑤「日中首脳会談が開かれていないが、日本は譲歩せず、中国が応じるまで待つべき?」は、4党がイエス。領土問題では基本は堅く、対応は柔軟にが正しいとしても、私見ではもう少し待つべき。中国に現状では損だと思わせることが先決。

 ⑥「来年4月の消費税の税率は、何%にすべき?」は自公民3党は8%、私も個人的には景気の動向を勘案の上の8%はやむを得ないと思うが、わが党は抜本的な税財政改革の中で消費税を地方税化し、11%まで引上げることを主張している。

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