片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2013.07.17

796号 「サタデーずばッと」(7月13日)での私の意見

 713日、「みのもんたのサタデーずばッと」に出演、9党の政調会長クラスが中心で、今回も質問にYesNoと答えてからの討論ですが、私の意見は、次のとおり。

 ① 「今回の参院選でわが党は躍進する?」で、民主党を除く各党がYes。今回の参院選は、わが党は逆風のスタートだったが、石原、橋下両代表はじめ全員の努力で情勢は好転しつつあり、最後まで全力で臨む決意だが、結果は定かでない。

 ② 「原子力規制委員会が基準を満たすと判断した原発は再稼働すべき?」は、Yesは自民党のみ。私はYesだが、地元の完全な同意と、30年代に既存原発のフェードアウトをめざし、すべてがセットされることが要件となる。

 ③ 「原発が再稼働しない場合、電気料金の値上げを認めるべき?」は殆どがYes。日本の高過ぎる電気料金は引下げることを前提に、省エネ、再エネの推進、シェールガス、合成ガスなどの導入、総括原価方式の厳重なチェック、等々を実行すべき。

 ④ 「物価が上昇するなら、年金支給額も物価と同じだけ上げるべき?」にYesは自公両党にわが党。他の党はマクロ経済スライドを導入した自公両党がYesであることに強い批判が集中、私は消費増税による物価上昇への対応を指摘。

 ⑤ 「年金の支給開始年齢は67歳か68歳まで引上げるべき?」に明快なYesはわが党のみ。年金制度を持続可能なものにするには支給年齢引上げは必至だが、それには高齢者雇用の確保、年金の積立方式への転換等が検討課題となる。

 ⑥ 「70歳から74歳の医療費の窓口負担は、今1割だが、本来の2割に引上げるべき?」は自民、みんなとわが党がYes。一旦法定までしたことを、選挙等を考えてずるずる引伸ばしていることが大問題、一刻も早く引上げることが妥当だ。

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