片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2012.12.25

739号 「サタデーずばッと」(12月22日)での私の意見

 1222日(土)のTBS・「みのもんたのサタデーずばッと」での私の意見は、大要次のとおりです。質問にYesNoと答えてから討論するのはいつもの通りです。

 ① 「憲法を改正しやすくしようという自民党の提案に賛成だ?」は、共産、社民を除いて全党賛成。私は、最終的に国民投票の12で決まるのに、衆参の23が発議の要件となっているのは厳重すぎる、早急に改正すべきと主張。

 ② 「222日に政府が主催して『竹島の日』の式典を開催するのは見送るべきだ?」は、反対なし。私は、竹島は日本の領土だし、式典を政府が主催することにも異議はないが、今回は朴新大統領誕生の微妙なときなので見送った方がよい。

 ③ 「尖閣諸島に公務員を常駐させることに賛成だ?」は、賛否は大きく分かれたものの、私は基本的に賛成。ただし、常駐の仕方、タイミング等は慎重にするとともに、常駐に米国始め国際世論の支持を得ることが必要だ。

 ④ 「今の原子力規制委員会の人事については、国会でそのまま同意すべきだ?」は、与党の党内事情で国会同意が見送られたことは極めて遺憾だ。現在進めている安全基準の策定、活断層のチェック等のためにも、早急な同意はやむを得ない。

 ⑤ 「2014年の消費税増税は見送る場合もある?」は、民主以外は賛成。景気回復しなければ増税しても増収にならないが、大騒ぎをして一体改革を推進した民自公3党は、景気回復を必ず行い、増税を実行する責任があると私はきびしく指摘。

 ⑥ 「7074歳の医療費窓口負担は特例で1割に据え置かれているが、これを2割に引き上げる?」は、民自公と私が賛成。高齢者に様々な配慮は必要としても、負担は基本的には実態に即しつつ、所得や資産に応じて行うべきだ。

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