片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2012.12.03

734号 私の今回の衆院選での応援演説

 124日告示、16日投開票の第46回衆院選で、私は総論においては、大要次のような応援演説をしています。

 ① 私が属した「たちあがれ日本」は、29か月前に、このままでは日本が沈没するという危機意識のもとに、石原都知事の強い勧奨を受けて生まれた党だが、本年10月に石原氏が都知事をやめて参加し「太陽の党」と変わった。しかし、日本の政治にインパクトを与え、政治の流れを変えるには、同憂の士が大同団結、「小異を捨てて大同に就く」ことが必要だという石原氏の意向に沿い、「日本維新の会」と合体した。現在、政策調整を精力的に進め、基本的合意に達している。

 ② 日本の政治の現状は、国会議員の私が見ても嘆かわしい限りだ。衆参両院の「ねじれ」もあって、「決められない政治」に「動かない国会」との評価が定着、加えて国会議員の劣化と民主党政権の無能、無策、無責任もあって国政は混迷、停滞し、周辺諸国の侮りを受けている。政治に対する国民の信頼は地に落ちている。

 ③ 民主党政権のこれ以上の継続は不可だし、自公両党政権の復活はかっての「二の舞い」という声が強い。今、求められているのは「決められる政治」であり、具体的には政治のリーダーシップと実行力だと思われる。とすれば、「日本維新の会」の石原代表、橋下代表代行2人のリーダーシップや実行力は折紙付きだし、主張する「中央集権体制・官僚支配の打破」には地方自治の現場から出た迫力がある。

 ④ 「日本維新の会」の公約である骨太20132016「日本を賢く強くする~したたかな日本」や、それに政策の叩き台がプールされた「政策実例集」に挙げられた個別政策については、他の機会にコメントしたい。

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