片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2012.12.03

733号 「サタデーずばっと」(12月1日)での私の意見

 121日のTBS・「みのもんたのサタデーずばっと・2012総選挙 激論スペシャル」に出演。そこでの私の意見は、大要次のとおりです。

 ① 最初の「わが党は、他の党とはここが違う! 一言でアピールして下さい」には、「地方から日本改革」と回答。わが党は代表が前東京都知事、代表代行が大阪市長であり、立党の目標は現状の中央集権体制・官僚支配の打破が第一であることを強調した。

 ② 「わが党はTPP交渉参加に賛成だ?」には、条件付きで賛成。わが国経済にとってこれからも貿易自由化は望ましく、アジアの成長力をとり込むためにもTPP交渉には参加すべきだが、国益に反する結果となるなら当然撤退すべきだ。10月に加入したカナダ、メキシコの例からしても、早い参加の方がルールづくりにはプラスになると思われる。ただし、かりに日本がTPPに参加できなくても、FTAやEPAその他の選択肢がある。

 ③ 「日本の領土・領海を守るための予算は他の予算より優先して増やすべきだ?」には賛成。現在、苦労している海上保安庁の人員、装備等の強化は緊急の課題だし、集団的自衛権の行使や領海統治のための国家安全保障基本法の制定や防衛予算のGDP比1%枠の撤廃も検討の要がある。

 ④ 「わが党は、年金、医療の社会保障のためには、今の高齢者にも、さらなる負担増をお願いする?」にも賛成。受益と負担のバランスをとり、負担は年齢でなく所得や資産によって行うこととする。また、高齢者雇用を推進しつつ平均余命を勘案、年金制度を再構築することも提案。

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