片山とらのすけ

おおさか維新の会
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2012.08.28

707号　「サタずばッ」（8月25日）での私の意見

　8月25日の「みのもんたのサタデーずばッと」に出演しました。みの氏の質問にYes、Noと答えてから討論に入る方式で、その大要は次のとおりです。

　①「大阪維新の会の橋下さんの人気はまだまだ続く？」には、Yesが私を含めて殆んどでした。私は橋下人気は一過性だと思うが、次々と話題を提供し、メディアが採り上げて行く限り、一過は長く続くと申し上げました。

　②次の「次の総選挙は、できれば橋下さんと一緒に新党を作って戦いたい？」には、今度はNoが殆んど。私どもも石原新党をめざしているが、それは一緒に新党でなく、連携を十分にという意見が多いと述べました。

　③次は、「衆議院の解散総選挙は、急がず、来年にしてほしい？」、これには民主党を除いてすべてNo。私は、来年度予算編成や1年を限度の社会保障制度改革を考えれば、遅くとも10月解散、11月総選挙が限度と指摘。

　④「政府は、国民の声に従い、できるだけ早く「原発ゼロ」を実現すべきだ？」は、私だけがNo。私は、脱原発依存でなだらかに原発から撤退しつつ、ベストミックスを求め、原子力技術は維持すべきという持論を展開。

　⑤「尖閣諸島や竹島について、日本政府は強硬な対抗措置は控え、沈静化を急ぐべきだ？」は意見が分かれました。私は、日本が実効支配をしている尖閣諸島では事を荒立てず、していない竹島では事を荒立てるべしと主張。

　⑥「4年後の消費税増税や社会保険料の重い負担、国民はそれに耐えられる？」は、民自公3党に私とその他の党に二分。私は、事前に景気を回復し、低所得者対策を行ない、社会保障を充実して国民に還元することを強調。

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