片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2012.07.31

699号 伊原木氏事務所開き(7月30日)での私の挨拶

 730日、岡山コンベンションセンターでの伊原木隆太後援会・本部事務所開きに出席、参加者約1200人を前に、大要、次のような激励の挨拶をしました。

①今秋の岡山県知事選に立候補を表明した伊原木氏をわが「たちあがれ日本」はいち早く推薦した、その当選のため全力を盡くす。今回の知事選は現職の引退で新人ばかりの争いとなり、しかも後3か月の短期決戦、大変難しい選挙になると思う。昨今の調査によると、民主、自民の支持率を合わせても13、全政党でも4割、6割は無党派、今や政党、組織、団体等の縛りは極めて弱い。最近の有権者は風で動き、候補者や政策の良さ悪さよりも好き嫌いで決める傾向にある。

しかし、岡山県の将来を考えると、伊原木氏に勝って貰わなければならない。現在の岡山県は、長年の行財政改革疲れからか元気がなく、豊かな可能性を持ちながら、目立たない、地味な県となっている。かっての岡山県は、医療、福祉の先進県、西日本きっての教育県、中四国一番の農業県、新産・工特の優等生を持つ県だった。その栄光と活力をもう一度とり返さなければならない。元気な、目立つ岡山県にするため、伊原木氏にはその先頭に立って貰う必要がある。

伊原木氏は、45歳、まだまだ若く、未完成、出来上がっていない。良い知事になる十分な素質は持っているとしても、本日お集まりの皆さんに育てて貰わなければならない。良い知事ができるかどうかは、県民の育て方次第だと私は思っている。本当に、光り輝く、住み良い発展する岡山県をつくるために、伊原木氏を知事に押し上げ、伊原木氏とともに県民皆なで力を盡くそうではないか。伊原木氏に対する圧倒的なご支援を心からお願いしたい。

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