片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2011.12.09

634号 平成23年の国内10大ニュース

年末恒例の行事として、一水会例会で本年も国内10大ニュースをまとめました。選び方はやや独断と偏見で私自身も異論がある位ですから、軽目にご笑覧下さい。

まず、①M9、東日本大震災で死者・行方不明2万人、②巨大津波から福島第一原発爆発、放射性物質が拡散、が12位を占めるのは、1000年に1度の大震災と大惨事ですから、やむを得ないところです。③菅首相が退陣、民主党は3人目の野田「どじょう」内閣誕生、となりました。誕生から3か月経ち、化けの皮ならぬ「どじょう」の皮がやや禿げかかっています。

 続いて、④円相場が戦後最高値(1031日、対ドル7532銭)、⑤大阪、名古屋の知事、市長ダブル選にタレント候補側が圧勝、この結果は今後の国政や地方自治に大きな影響を与えることになるでしょう。

 ⑥小沢一郎氏を強制起訴、3秘書に一審有罪判決、⑦企業トップの背信に社内服従―オリンパス、大王製紙、と暗いニュースです。オリンパスも大王製紙も、その金額が常識を超えるケタ違いなことに私も驚愕した1人です。

 ⑧女子サッカーW杯で「なでしこジャパン」が優勝、こちらは日本中が熱狂した明るいニュースですけれども、⑨八百長、野球とばくの力士追放、大相撲が2場所休場、となると、国技という名前が泣く不祥事と暗転します。

 ⑩九州新幹線開業、青森―鹿児島が一直線、でつながりました。高速道に続く新幹線の全通で、沿線自治体の悲願が実ったことを私も嬉しく思います。なお、番外としては、来春オープンの東京スカイツリーが634mの高さ世界一を達成したことも挙げなければならないでしょう。

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