片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2011.12.11

トラさん日記2011.12.10

○ 本日は晴れ。風がなく、陽のさすところは暖かく、冬にしては本当に過ごしやすい一日でした。

 午前中、孫たちが遊びに来て、一番歳上の小学生の孫を途中まで連れてウォーキング。放射6号線と曙橋が中心です。帰りに本屋に寄りまし た。

 午後3時過ぎ、「たちあがれ日本」の党本部へ行き、平沼代表、もう1人の講師の河添先生と挨拶。3時半から、第4回かけはし塾で、「これからの国政と地方自治」と題して、約1時間講演、その後、質疑応答を約40分間、受けました。私は、一川、山岡両大臣への問責決議から話し始めて、大震災と復興予算、野田政権の100日、TPP参加と消費税引上げ、大阪都構想等について、説明しました。皆さんは熱心に聞いて頂き、質疑も真剣そのもので、大変に好感を持ちました。平沼代表にもずっと陪席して頂き、恐縮でした。20111210かけはし塾_講演1.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 午後5時半から、懇親会となり、1時間ほど若い皆さんと闊達にまた意見交換し、愉快でした。20111210かけはし塾_講演2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ 野田首相が、問責決議を受けた一川、山岡両大臣の続投を記者会見で早々に表明し、大きな波紋をよんでいます。

 野党側は、問責決議を受けた大臣が年明けの通常国会に出て来るとすれば冒頭から審議拒否も辞さないことを明言していますから、その通りになるでしょう。それのみならず、首相が期待する消費税増税などの与野党協議がすべて止まることは確実です。とすれば、昨年と同じく、通常国会前に内閣改造を行ない、問責大臣を交代させるしか方法はなく、これが常態化する恐れが出て来ました。

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