片山とらのすけ

おおさか維新の会
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2011.08.27

トラさん日記2011.8.26

○　本日は晴後曇り、その後雨、午後3時頃から大雨となり、雷も鳴りました。あちこちで浸水騒ぎです。交通機関も乱れました。

　国会の方は、午前8時50分に理事会、9時から総務委が開会、昨日積み残した第2次地方改革推進一括法案の討論、採決を行いました。しかし、野党提出の議員立法の扱いで、与野党がまとまらず、本会議が遅れて、結局、午前11時20分に開会。赤字国債法案、再生可能エネルギー買取り法案、子ども手当つなぎ法案など残り8法案を可決しましたが、所要時間は50分でした。これですべての法案の処理は終了です。後、控室で、法案のお礼に来られた財務相、総務相等に挨拶。

　午後、菅首相は、民主党の両院議員総会で正式に退陣を表明しました。

○　午後2時過ぎ、ＢＳ朝日に行き、朝日ニュースターの「民主新代表誕生へ・どうなる政局」というＴＶ番組の録画どりを、1時間少ししました。司会は朝日新聞・坪井氏、もう一人の出演者は脇参院自民党国対委員長です。私は、①事実上、総理を選ぶこととなる民主党代表戦の立候補者は5人になるようだけれども、民主党は菅退陣に至る経緯や問題点を深刻に受けとめるべきで、代表戦をお祭り騒ぎにしたり、自らの箔付けにするのは許されないこと、②政権交代が政権担当の心構えも能力もないまま2年前実現し、今に至るも、党としてのまとまりや一致した基本的政策を欠いていることは政権党としては致命的であり、誰が代表になっても長続きしないと思われること、③誤まった政治主導は改まりつつあるものの、ここ何回かの風任せの国政選挙によって国会議員は大きく劣化するとともに、政治不信、政治家蔑視の風潮がより強まっているのは大変に心配であること等を指摘しておきました。

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