片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2011.08.11

トラさん日記2011.8.10

○ 本日も曇り、時々晴れ。外はムッとする蒸し風呂風の暑さで、今夏、一番の暑さだとTVは報じています。

 午前10時から本会議、上がり法案などの処理で所要12分。午前11時半から予算委理事懇が開かれ、揉めながらも、11日の集中審議の時間割りは決まりました。遅れて、「たちあがれ日本」の議員総会に出席。国会報告、党行事等の協議、午後1時からの記者会見にも同席しました。後、断続的に来客と面談。

 官邸より人事凍結令が出て、例年に比べ霞が関の夏の人事異動は少ないようですけれども、それでも省庁によっては、中異動、小異動が行われています。定例異動が良くも悪くも役所の活力の源ですから、菅政権の先行きと併せ、今後どうなるのか注目されます。

○ さて、その菅政権のこれからですが、菅首相のいう退陣3条件が今月中に整う見通しになったことから、月末までの首相退陣は決定的になって来ました。首相は10日、衆院の決算行政監視委で自らの進退について、「(特例公債法案、再生可能エネルギー買取り法案の)2つの法案が成立した時には、これまで(民主党代議士会や記者会見で)申し上げてきた私の言葉をきちんと実行に移したい」と述べ、両法案の成立により退陣することを確言しました。

 特例公債法案は、11日に衆院を通過し、24日の参院での成立をめざす方向ですし、再生可能エネルギー買取り法案は、与野党の修正協議を進め、12日に衆院通過をめざす方針のようです。

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