片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2011.06.20

トラさん日記2011.6.19

○ 本日は、一日中曇りでしたが、時々薄日がさし、明るくなりました。

 午前中、用務。午後2時過ぎに、本日は父の日ということで、お祝いを持って次男一家が来宅。プラス5人なので、わが家は一挙に賑やかになりました。男の子ばかり3人の孫は、それぞれに動き回り、応接に暇なく、帰った後は、まさに台風一過の趣きです。小さいくせに、プロ野球やサッカーのことをよく知っているのに、驚きます。そして、デーゲームで珍しく巨人が大勝したことに大喜びでした。

○ 政府は、今回の原発事故で放射性物質で汚染された恐れのある福島県沿岸部と中央部のガレキの処理方針を19日、まとめ公表しました。放射性物質が規制値以下であるものはリサイクルを認め、放射性セシウム濃度が1kg当たり8,000ベクレル以下の不燃物や焼却灰は最終処分場に、一般ごみと分離するものの、埋め立てを可能とし、8,000ベクレル超についてはコンクリートなどで遮断された施設に保管し、最終的な処分は引続き検討とのことです。

 そして、これらのガレキは原則として、福島県内で処理、県外への持出しは当面認めないことにしています。今回の事故が、原発推進という国策に基づき行われたうえ、大震災等の対応が事前、事後に不十分、不適切なため起きた人災であるとすれば、また放射性物質問題は、安全、健康にからむ高度な専門性、技術性を持つものだとすれば、このガレキ処理を自治体だけに任せるのでなく、国自らもっと前に出て相当部分の責任を持つべきだと私は考えます。

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