片山とらのすけ

おおさか維新の会
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2011.06.17

トラさん日記2011.6.16

○　本日は、午前は曇りで、午後は雨となりました。ぐずついた天気が続きます。

　早朝からウォーキング、外苑東通りから靖国通りを往復、曙橋を回りました。帰りにコンビニに寄りましたら、若いサラリーマンでレジは行列です。

　午後1時20分から理事会、1時30分から総務委が開会、本日は定例日です。一般質疑を2時間35分間行い、その後、地方税法修正案の趣旨説明を聴取しました。私も質問をしましたが、詳細はメールマガジンでご承知下さい。

20110616総務委質問2.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　午後6時半から、懇意な会社の新役員の紹介を兼ねた会合に出席し、50代の新社長を始め皆さんと歓談。私はわが国経済の底力について述べ、本年後半には復興特需で必ず景気は回復すると力説した次第です。

○　わが国の原発54基のうち、37基が震災や定期検査で停止し、再開の見通しは立っていないうえに、運転中の17基も来春までに定期検査に入ります。民間研究機関は先だって、原発が全基停止した場合、平成24～32年度のGDPは年平均1.2％（年間7.2兆円）のマイナスになるとの予測を出しました。電力供給が不安定となると、国民生活が落ち着かないだけでなく、企業は事業方針が立てられず、海外移転など空洞化が一層進むことになります。

　わが国経済や国民生活のためには、原発の再開、稼働は不可欠ですが、それには安全を確立して国民の信頼を回復することが前提で、まず今回の事故の徹底した検証を行い、原発の安全基準を見直して安全性を再チェックする必要があることを、繰返し強調したいと思います。

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