片山とらのすけ

おおさか維新の会
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2011.05.26

トラさん日記2011.5.25

○　本日は晴れ、午後は一時曇ったものの、ほぼ一日中よい天気でした。しかし、風はまだ冷たさが残っています。

　早朝にウォーキング、河田町から若松町、余丁町小学校の方へ廻りました。

　正午過ぎから、「たちあがれ日本」の議員総会に出席。国会における法案の賛否等について協議し、党の諸々の行事を決めました。菅内閣に対する不信任案が提出されれば、当然のことながら、わが党は賛成ということになりますが、提出のタイミングが、復興基本法案の修正協議等との関連もあり、難しいところです。

　午後6時半から、参院自民党の有志議員らと懇談。今後の政局の帰趨を踏まえ、野党としてどう行動すべきか色々と話し合いました。これから会期末までの約1か月が正念場になることは確かです。同じところに、私の親しい友人グループが居ることが判明、私はそちらにも顔を出し、しばし歓談して退席しました。

○　サミット出席のため、フランス訪問中の菅首相は、25日夕、パリのOECD50周年記念行事で演説し、今後のエネルギー政策で太陽光、風力など自然エネルギーを社会の基幹エネルギーまで高めて行くことに総力を挙げて挑戦したいと表明、発電電力量に占める自然エネルギーの割合を2020年代の早い時期に20%に拡大する目標を示し、大胆な技術革新に取り組むことを強調しました。

　しかしながら、首相の意気は壮とするものの、実現性は極めて疑問です。2009年（平成21年）の実績で、自然エネルギーの割合は1.1%、これを20年代の早い時期に20%に高めるのは容易でなく、これまでの見通しでは30年に21%ですから、10年短縮など簡単にできるわけはありません。また、首相得意の場当たりのパフォーマンスと言われそうです。

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