片山とらのすけ

おおさか維新の会
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2011.05.25

トラさん日記2011.5.24

○　本日は、小雨模様から曇りとなり、午後遅く晴れと変わりました。しかし、気温は低く、夜は寒く感じました。このところ、落着かない天気が続きます。

　正午から総務委理事懇が開かれ、今週の日程を決め、来週の日程を協議しました。会期末まで1か月を切り、法案審議は立込んで来ています。午後は、来客が相次ぎ、挨拶やら、陳情やら、レクやらの応接です。

　午後6時から、官僚OBらと小会合。政治主導と称して官僚を排除し使いこなせない民主党政権はだらしないとしても、官僚の方もこの国を背負うという使命感も気概も乏しくなっているという嘆きを聞き、私も同感した次第です。

　本当に政も官も劣化しつつある現状は、どうにかしなければなりません。

○　菅首相の周辺において、ご本人を含め「言った」「言わない」がこれだけ問題になるのは珍しいことです。今回の斑目（まだらめ）原子力安全委員長の「再臨界の危険性がある」という発言も、「可能性はゼロではない」に訂正されました。二つの言い方は違うと言えば違いますが、同じと受取る人も何人かはいるでしょう。他にも、細野首相補佐官ら官邸メンバーはもとより、笹森特別顧問、松本参与、平田参与等と来れば何だということになります。

　ご本人を含めてこれらの皆さんいずれも言葉が軽く、責任感や立場の自覚が薄いことは共通していますが、一連の騒動によって内閣及び首相に対する信頼が目に見えて落ちていることは情けない限りです。結局は、首相の不徳ということになるのかも知れません。

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