片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2011.05.16

トラさん日記2011.5.15

○ 本日は、晴れで、一日中良い天気でした。しかし、夜は気温が下がりました。

 午前9時から、第58回県消防操法訓練大会に出席。大震災がらみで例年よりは簡素な開会式でしたが、慣例となっている場内一周はいつもの通り行ない、岡山市選手団の壮行式にも顔を出しました。

 正午より、天気に誘われウォーキング。旭川の土手沿いに京橋までくだり、表町のオランダ通りを帰えるコースです。日曜日の好天とあって、旅行者が多く、名の知れた食事処では、短い行列ができていました。帰りにシンフォニービルの丸善に寄って書物を、食品スーパーでバイ貝を買いました。大きなバイ貝はおかずにしました。

○ 今回の大震災で、国会でも何度も論議されているのが、これまでのエネルギー政策の見通し、とくに資源が無限で温暖化対策にもなる、風力、太陽光、地熱など再生可能エネルギーの重視です。菅首相も原発の抑制と合わせて、自然エネルギーの拡大と省エネ社会への転進を述べるものの、まだ、決意表明にとどまっているのはご承知のとおりです。

 わが国の再生可能エネルギーの発電電力量に占める割合は、平成20年で、水力を除くと廃材などを燃やすバイオマス発電を加えても、3%に達しません。理由は色々ありますけれども、政府にその拡大への強い意欲と戦略がなく、電力会社も効率が悪いと消極的なことが最大のネックです。

 わが国の経済力と技術力からすれば、再生可能エネルギーが成長産業になる十分な可能性がある、と私は思います。

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