片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2011.05.14

トラさん日記2011.5.13

○ 本日は、晴れ後曇りで、日中は気温が高く、暑い位でした。

 早朝にウォーキング、防衛省横から靖国通りに出て曙橋方面を廻り、帰途、ヨーグルトを買いました。午前10時から本会議。総務委員長の交代と上がり法案の処理で、所要10分です。

 正午から総務委理事懇、新委員長の挨拶と来週の日程を協議。午後045分から理事会、55分から予算委が開会、本日も「大震災、原発事故」がテーマの集中審議(TV中継)です。わが会派は、藤井議員にお願いしました。

 午後は、諸々の陳情を聞き、役所のレクを受け、メディア関係者と情報交換するという定型的な半日となりました。

 午後6時半から、三穂先生らとホテルオークラの「山里」で会食、懇談。例によって大相撲の話になって盛り上がり、最後は大震災の復興についての話となりました。

○ わが国の原発政策はこれまで「国策民営」というアイマイな形で進められて来たことに問題があるという某紙の指摘には、私は説得力があると思います。わが国のエネルギーに占める原子力のシェアを50%にする国策に従い、国の指示や基準に従って電力会社は原発を建設、管理して来ました。東京電力の「想定外」を考えない事前の対応、事故後の処理のドタバタぶりは問題なしとしませんが、それでも国の考え方に沿い、その安全基準を守って来たのは確かです。東電にしてみれば今回は法のいう「異常に巨大な天災地変」であり、起した全ては国との連帯責任だと言いたいところでしょう。まさに、「国策民営」方式の是非を改めて真剣に考えるべきときが来ています。

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