片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2011.05.11

トラさん日記2011.5.10

○ 本日は、晴れ後曇りで、天気は下り坂でした。

 午前950分に理事会、辞任を申し出ている総務委員長から、お詫びを兼ねたお礼の挨拶がありました。10時から一般質疑、私も、正午過ぎから、①連休中多かった震災ボランティアが連休終了とともに激減している、また、受入側とのミスマッチや諸々の問題点も耳にしている、実際の状況はどうか、対応における改善点について所見如何、②義援金については、法制化などは難しいとしても、手続きと配分のルール化や全面的な情報公開を進めることはできるのでないか、③今後、復興段階に入ると、民間資金も相当に必要となる、それへの手当てと併せて地方公共団体金融機構の活用を図るべきだと考える、④原発警戒地域などについても、固定資産税等の減免を行うべきだと思うが、確かに東京電力による賠償との関連がある、しかしそれを理由に先送りすることは避けて欲しい、等々について質問しました。地方議員年金制度廃止法案の趣旨説明を聴取して、午後040分に散会。

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 ○ 午後315分から、予算委理事懇を開き、13日午後に集中審議を開催すること及びその時間割りを決めました。私は、大震災と原発事故に国民の関心は高く、状況も浜岡原発問題なども出て、刻々と変わっているので、毎週、予算委でTV入りの集中審議をする必要があると発言し、検討することとなりました。

夕方、会館でKDDI幹部らから震災に係る通信施設の復旧状況を聞き、後、知人と原子力関連組織の沿革と現状について意見交換をしました。関連組織が時代の要請に基づいて変遷して来たことは判るものの、現状がベストかどうかには大いに疑問があります。

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