片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2011.04.06

トラさん日記2011.4.5

○ 本日も晴れ、昨日よりは暖かでした。

午前7時過ぎからウォーキング、後楽園内回りコースを中心に、桜花を愛でながら歩きました。やはり3分咲きというところでしょうか。

午前中、理髪へ行き、事務所で陳情客と会い、午後、帰京しました。選挙の応援には行かず、会館へ直行、来客と面談し、雑務を処理しました。

○ 民主、自民の大連立論議がメディアでかまびすしく論じられていますが、大震災に限定して、時限的に行うというなら、すでに、補正予算も特別立法も野党全面協力の大連立体制になっていますので、とくに意味はなく、入閣して、他の事柄についても分担し合うならば、両党の責任は不明確のままで大混乱するだけだと私は思っています。自民党がこれからの膨大な復旧復興予算に係わりたいというのなら、そのノウハウと経験を閣外協力で提供すればよいわけで、それ以上の関与は、復興利権との接近が望みだと疑われかねません。

 一方、菅首相の災害対応も場当たりで、確固たる思想、信念がありそうになく、この状況での大連立は、現政権の延命効果しかないような気がします。

○ 午後10時から、NHKBSプレミアムで木下惠介監督の「二十四の瞳」を見ました。前後に解説が入りましたので、所要3時間、終了したのは午前1時前でした。私の東大入学の頃にできた映画で、そのとき見て以来ですから、細部は相当忘れていましたし、私のイメージとはかなり違う映画でした。しかし見直すと、心に染みる良いシーンも多く、全編に小学校唱歌が流れて懐かしく、私は究極の反戦映画でないかと思った次第です。

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