片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2011.03.13

トラさん日記2011.3.12

○ 本日は快晴、雲一つない良い天気ですが、暖かさはもう一つです。

 午前8時半からウォーキング、荒木町から新宿通り、靖国通りと廻りました。街は少し汚れていますが、昨夜から今朝にかけての喧騒がウソのようです。ただし、コンビニに寄りましたら、食べるものは大部分、売り切れていました。

 午前中に、仕事を片付け、午後在宅していますと、アチコチから地震のお見舞いの電話がかかって来ました。私は、ご心配に対しお礼を申し上げるとともに、東京は少し被害が出たものの、全体としてはかなり激しく揺れただけと言ってよく、地震で交通機関が全面的ストップしたことにより厖大な帰宅難民が出現したことの方が大変だった、と答えておきました。

○ 「東北地方太平洋沖地震」という長い名前を気象庁によって付けられた今回の地震に対する政府の初動体制は、まずまずだったという見方が多いようです。何しろ、尖閣諸島中国漁船衝突事件や北朝鮮の韓国砲撃事件、ニュージーランドの地震等まで、相当な学習経験を積んだわけですから、この程度の対応ができなければ、何をしているのかということになります。地方の方も、岩手県知事、宮城県知事等の自衛隊への応援要請も早かったと聞きました。しかし、東電の福島第一原発等の問題はこれからです。人命救助、ライフラインの確保、2次災害の防止等に今後どれだけがんばれるかによって、災害対応の本当の評価が決って来ると思われます。

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