片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2011.01.01

537号 新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます、皆様には、ご家族お揃いで、さわやかな新年をお迎えのことと存じます。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。 

昨年は私にとりまして大変な1年でした。とくに7月の参院選は非常に困難な状況での選挙でしたが、皆様の力強いご支援により押し上げて頂きましたことを、改めて厚くお礼申し上げます。おかげさまで、3年ぶりに国政復帰を果たすことができました。今回の選挙を含め、これまで長い間、お支え頂いた皆様に対し、私の持てる力のすべてをもって今後、ご恩返しをする決意です。

さて、わが国の政治・経済を見ますと、民主党政権が発足して14か月、経済はデフレと円高に苦しみ、財政はバラマキで破綻するなか、地方の低迷は長く、今まさに、緊急の対策が求められています。外交においては、普天間基地移設、尖閣諸島事件、北方領土問題等々、同盟国アメリカともう一つ息が合わず、中国、ロシアとの関係も改善されていません。内外ともに有効な政策を打ち出せないまま、民主党政権の支持率は一段と低下しつつあります。

本来わが国は、世界有数の豊かな自然と優れた国民を有する国であり、この潜在力を発揮し得ないのは政治の責任であります。信なくば立たず、政治を再び国民から信頼されるものとし、世界に誇るべき日本の復活と愛するふるさとの発展を図ることが、私に与えられた使命であり、全力を挙げて取り組む覚悟です。

今後とも、皆様の変わらぬご指導ご支援を衷心よりお願いし、あわせて、皆様のご健勝ご活躍をお祈りして、新年のご挨拶と致します。

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