片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2010.12.17

533号 2010年(平成22年)の国際10大ニュース

先日は一水会でまとまった、平成22年(2010年)国内10大ニュースを報告しましたので、今回は国際10大ニュースについてお知らせします。ご異論はありましょうが、次の順序です。

①北朝鮮の後継指導者に3代目金正恩氏。ウラン濃縮施設を開示、韓国の延坪島砲撃、哨戒艦を撃沈、②米中間選挙で民主党敗退、オバマ改革にブレーキ、③次の中国最高指導者に習近平副主席固まる、④英総選挙で13年ぶりに保守党が第一党、自由民主党と連立でキャメロン政権誕生、⑤ギリシャ、アイルランドの財政危機にEUIMFが緊急融資、このあたりまでは、順当なところでしょう。

続いて、⑥タイ政府が首都占拠のタクシン元首相勢力を強制排除、死者90人以上、⑦チリ鉱山事故の作業員を地下700メートルから69日ぶりに救出、世界中が沸きました。⑧アイスランドの火山噴火で欧州発着の航空便がストップ、たまたま帰国していた娘親子も足止めとなり、わが家を始め日本のアチコチで、ちょっとした騒ぎとなりました。さらに、⑨米メキシコ湾の油田爆発による海洋汚染、⑩ハイチのM7地震で死者23万人、となります。

番外として、内部告発サイト「ウィキリークス」に米外交文書が大量流出があり、これは、見方によっては、かなりの上位に入るニュースかも知れません。また、中国の劉氏のノーベル平和賞受賞をめぐる一連の妨害工作も入り得ます。こうしてみると国際部門でも、明るいニュースは少なく、文化、スポーツに関するものもありません。2010年は大変な一年であったことがよく判ります。

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