片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2010.12.16

トラさん日記2010.12.15

○本日は、早朝まで雨が降って止み、曇りになりました。

 雨が止んだところでウォーキング、外苑東通り沿いを左門町まで行き、四谷三丁目から曙橋に帰りました。本屋にも立寄りました。

 正午過ぎ、党本部で議員総会が開かれ、私からは硫黄島訪問の報告をしました。来春の統一地方選への対応や1月末の党拡大支部長会議の開催等について協議。

 午後1時に、青木前参院議員を訪ね、懇談。大変にお元気そうでした。私の事務所もあった砂防会館に久し振りに行って、懐かしく思いました。

○午後6時半から、ハマ・六本木店でのメディア関係者との会合に出て、意見交換。小沢氏の動向に今後の政局の帰趨がかかっていることは間違いないこと、また、民主党政権が解散・総選挙に踏切る可能性は極めて低いこと等で認識が一致しました。自民党も、表面はともかく、内実は不穏な底流があるようで、与野党とも不安定でまとまらず、そのうえ国民の信頼を失っていることに、考えてみれば日本の政治の不幸があります。

○菅首相は、15日、諫早湾干拓事業をめぐり、5年間の堤防排水門の開門を命じた福岡高裁判決につき最高裁への上告を断念する方針を表明しました。私は上告するのが筋のような気がしますが、これで判決は確定です。佐賀県及び同県の漁業者などはこの方針を大歓迎する一方、長崎県、諫早市さらに関係農業者は強く反発しており、高裁判決が開門に3年間の猶予を与えたことから、開門の時期や方法について、これから一波乱も二波乱もありそうです。

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