メールマガジン
2010.10.22
517号 参院総務委での私の質問
国会の慣行の一つに、新大臣が任命されたときは、衆参の所管の委員会でまず所信表明を行い、それに対する一般質問がされた後でなければ、法案審議に入れないということがあります。
菅改造内閣発足により始まった臨時国会は、衆参の本会議、予算委の質問が終わり、今週が一般質問の最盛期になっていますが、私の所属する参院総務委では、定例日である21日に一般質問が行われました。質問は各会派一巡で、私は「たちあがれ日本・新党改革」を代表して、午後5時から約25分間行い、たまたま上京していた私の後援会幹部数人がそれを傍聴、私の質問を「ものすごい迫力で感心した」、「大変面白かった」と褒めて頂き、面目を施しました。
私は、質問の冒頭、私と片山新大臣とのこれまでの関係に触れ、私が初代の総務大臣で新大臣が9代目、2人がやりとりをする間柄になろうとは思わなかったことを述べ、新大臣は自治省職員、鳥取県知事、慶大教授から総務大臣と華麗なる転身をしながら、地方自治に係わった一人だと考えるので、現在のわが国の地方自治についてどのように評価するのか、どこに問題点があり、どのようにそれを克服すべきか、大臣として在任中、これだけはやりたいと思う課題はと尋ねました。
また、菅政権の唱える一括交付金の創設や国の地方出先機関の原則廃止はその取組みからして到底成果が出そうになく、有言不実行になることを指摘し、郵政改革の方向性や情報通信政策の見直しについても質しました。いずれも一生懸命の大臣答弁でしたが、私の採点では仲々満点というところには行きません。
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