片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2010.10.01

トラさん日記2010.9.30

 本日は一日中雨でした。午後、少し小降りとなったものの、夕方からはまた強くなりました。気温は低く、涼しいというより寒い位です。

 午前9時から始まった衆院予算委の尖閣諸島沖・中国漁船衝突事件に関する集中審議を、午前中TVで見ました。詳細は本日付のメールマガジンをご参照ください。

 午前11時から、衆院第2議員会館で、日本会議等による「これでいいのか日本・守れ!尖閣諸島緊急集会」があり、青山氏の基調講演の後、各党代表の挨拶がありました。

 午後5時から、雨降りしきる中、有楽町・イトシア前で、「たちあがれ日本」主催の尖閣諸島事件についての街頭演説会があり、私も参加し、平沼、与謝野両氏に続いて、次のように演説しました。第一は、中国は、海洋進出、海洋権益拡大をめざして、戦略的、意図的にこれを領土問題に仕立て上げ、あらゆる手段を駆使して日本に圧力をかけているのに対し、日本政府は、情報なくパイプなく、見通しが甘い上に「弱腰、ことなかれ、場当り的」な対処に終始している、これでは国益は守れないと考えるし、国民や領土を守れず、主権も脅かされているような国は、国家でないこと、第二に、この問題には日米同盟等を強化して態勢を立て直し、当面の対策と中長期の戦略に分けて、中国からの経済的な自立を含めしたたかに対応する必要があるけれども、菅政権にはその能力も意欲もないので、政権交代しか方途はないこと、私はこの2点を力説しました。雨中に傘をさし熱心に聞いて頂いた多くの方に、感謝いっぱいです。

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