片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2010.10.13

トラさん日記2010.10.12

 本日は、一日中曇天でしたが、雨は降りませんでした。

 午前9時から、衆院予算委で代表質問が始まり、午前は与党が、午後は自民党の執行部3人(石原、石破、河野の各氏)が立ちました。政治とカネ、尖閣諸島事件、公務員制度改革など、得意技で政府を攻めましたが、もう一つ突っ込みが足りなかったり、自説をくどく開陳したり、独りよがりでスレ違ったり、工夫は見えたものの、期待があった分もの足りなさも残りました。菅首相の答弁は総じて覇気がなく、仙谷官房長官の答弁は時々切れる悪い癖があります。

 午後4時から参院予算委の理事懇に、オブザーバーとして出席。こちらの代表質問は1014日、15日と決まり、加えてその次の週に集中審議も1日行うことになりました。各会派の質問時間の配分については、与野党の筆頭理事間で詰めることになりましたので、私は、まず野党の全体の持時間を増やすこと、その上で小会派にできるだけ配慮すること、を要望しておきました。

○ 午後5時より岡本総務次官と会い、6時過ぎから脇参院自民党国対委員長らと会合。私もかって同じ国対委員長職を24か月務めただけに、昔の国対と今の国対の比較や臨時国会の今後の動向等話題が盡きず、賑やかに懇談、そして、ねじれ国会の先行きが吉となるか凶となるかは、野党の結束次第ということに意見が一致しました。

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