片山とらのすけ

おおさか維新の会
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2010.05.22

478号　私の思いについて

　まず、皆様に3年前の参院選で格別のご支援を頂きながら、私の力不足で不

覚をとり多大なご心配、ご迷惑をおかけしたことをお詫びしなければなりません。

以降、今夏の参院選の自民党比例代表での出馬をめざして努力して参りました

が、70歳定年制の問題で認められず、今日に至っています。この間、県連の2

度にわたる公認要請の機関決定、県下全市町村の議員多数の署名、経済人、

市長、市議等による相次ぐ陳情活動等をして頂き、本当に頭が下がりました。

　一方、政権交代以降、民主党政権の度重なる迷走により、現在のわが国の外

交、内政は行き詰まって危機的状況にあり、政権のこれ以上の存続を許せば、

日本は沈没します。これは断じて阻止しなければなりませんが、それには野党

の奮起が必要であり、この中核として最も期待されるのが、日本復活への強い

決意と政策を持つ「たちあがれ日本」です。

　私は支援者の皆さんと合意のもとに、岡山県出身の平沼代表が率いる「たち

あがれ日本」に参加し、力を合わせてこの国を救い、岡山県の発展を図ること

が、私に残された使命であると決断し、20日、自民党に離党届を提出しました。

　また、私は、74歳の高齢者です。しかし、まだまだ心身ともに健康であり、夢も

志も持っています。わが国をここまで発展させ、愛国心豊かで、政治への高い見

識を持つ高齢者の皆様が全国に約3千万人います。その高齢者の一員として、

これからの活力ある高齢化社会の構築に、お役に立たせて頂くことも私の願い

です。

　どうか、私のこの思いをお汲み取り頂き、今夏の参院選につき、改めて力強い

ご支持ご支援を賜わりますよう衷心よりお願いする次第です。

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