片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2010.05.14

476号 緊急拡大役員会での挨拶について

私は、14日午後、岡山で開催する後援会の緊急拡大役員会で、次のことを申し上げたいと考えています。

 3年前の参院選で皆様の多大のご支援を頂きながら、私の力不足で不覚をとり、以降、県連、中央での凡そのご了解のもと、今夏の参院選の自民党比例代表での出馬をめざして努力して参りました。比例代表出馬には原則70歳定年制があります。執行部は、私の特例扱いを示唆していましたが、1月下旬、定年制厳守の方針に転じました。

 それから今日まで、定年制の特例扱いを求めて、県連の2度にわたる公認要請の機関決定、岡山市、倉敷市など多数の市町村議員有志の署名簿提出、経済人、市長等による総裁、幹事長への相次ぐ陳情活動等をして頂きました。本当に頭の下がる思いですが、今日まで、自民党公認は決まっておりません。

 このままでは、711日予定の投票日まで2か月を切り、時間切れとなります。一方、民主党政権の迷走により、現在のわが国の外交、内政は行き詰まって危機的状況にあり、政権のこれ以上の存続を許せば、日本は沈没します。まさに今こそ、野党の奮起が必要であり、今夏の参院選はこれからのわが国政治を占う正念場です。

 老兵は静かに消え去るべきか、まだ健康で志や夢を持つならば、3千万人高齢者の一人として、最後のご奉公をすべきでないか、自民党以外にも選択肢を拡げ、今後のわが国政治にとり最も望ましい政党に参加し、同志同慶の士と力を合わせて、この国を救うべきでないか、想いは千々に乱れています。

 皆様のご高見を、心からお待ちしている次第です。

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