片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2010.04.27

トラさん日記2010.4.26

○本日は、朝は風があったものの、晴れてまずまずの暖かい日でした。午前6時半過ぎから、四谷三丁目のロータリーを中心にウォーキング。私は歩き過ぎると時々腰が痛くなり、今がその時期です。その一番の対策は痩せることですが、それが仲々できないのが辛いところです。

○鳩山政権は、来年度の一般国家公務員の新規採用数を平成21年度比で5割減とする方針を固めたと報じられています。21年度の新規採用は9112人ですから、23年度は4500人以上を抑制することになりますが、地方の出先機関の採用を8割程度減らすことを中心に対処する意向です。

 鳩山政権は「天下りあっせんの全面禁止」と「定年まで働ける環境の整備」を打ち出したことで、退職しない中高年職員が大量に増えるため、人件費の伸びと公務員数を抑えるには新規採用を大幅に抑制するしか方法はなくなったわけです。これだけ大幅な抑制が可能かどうか、それがどういう影響をもたらすのか、関係方面との調整を含め、お手並み拝見です。

○また、公務員の人件費削減には、公務員数の抑制もありますが、かねてから指摘されながら実行できない年功序列型賃金体系からの脱却、成果主義の徹底、評価の透明化・明確化等による給与格差方式の導入があります。40歳代の同期入省者でも、この方式で2割以上の年収格差をつけてみたらどうでしょうか。

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