片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2010.03.26

462号 岡山県危機管理フォーラム2010

 326日午後1時から、岡山シンフォニーホールで「岡山県危機管理フォーラム2010」が開催されました。私が会長を務めるNBCR対策推進機構と岡山県との共催で、後援団体は7報道機関を含めて25に及びました。出席者は1400人を越え、この種フォーラムを始めてから最多の入りとなりましたが、これは私の地元ということで関係者が格別の努力をしてくれたことによると思われます。

 

 冒頭に主催者である私と石井岡山県知事が挨拶。私は、この大きな会場の1階、2階がほぼ埋ったことに感謝し、5年前に設立されたNBCR対策推進機構について説明しました。

 

 Nnuclear(核兵器)、Bbiological(生物兵器)Cchemical(化学兵器)、Rradiological(放射能兵器)で、これら大量破壊兵器の脅威からこの国と国民を守る目的を持つNPO法人で、普及啓蒙活動を中心に行っていますが、今や安全安心に係わるすべてのイシューを対象にしつつあり、本日のフォーラムもその主要な活動の一環であることを強調しておきました。

 

 来賓祝辞は、高谷岡山市長と桜井内閣官房審議官に頂き、講演は志方帝京大教授の「新しい脅威とわが国の危機管理」、石川元警視総監の「地域社会の安全と安心」の二つ、後、パネルディスカッション「地域の安全安心のために何をなすべきか」が、地元代表を含むパネリストによって活溌に論議されました。

 

 午後5時の終了まで、退席者も少なく、熱心に傾聴している姿勢には感心させられました。さすがに安全安心をサポートする皆さんです。

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