片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2010.02.25

トラさん日記2010.2.24

○天気も良く、暖かく、春めいて来ました。

 午前中、青木前会長にお会いして意見交換し、事務所で来客と面談。本日は、昼食は持参の弁当ですが、たまの弁当は新鮮で大変おいしく感じました。

 午後1時半、原朝日出版社社長とともに両国の日本相撲協会を訪ね、武蔵川理事長らと懇談。大阪場所後にご一緒することも約しました。後、朝日出版社に寄り、しばらく話して、辞去。

 午後6時から、親しいマスコミ関係者と会合、お互いに情報交換です。

○人間を含めて「生物としての任務」は、端的に言えば、子どもを産んで子育てを完了することです。ほとんどの生物のメスは生殖を終えると、ほどなく個体の死を迎えますが、遺伝学的に言えば「任務終了」だからでしょう。しかし、人間、とくに先進主要国の人間は寿命が延びて、老後の時間が極めて長くなりました。

 この長い老後を、中川東大病院准教授は、38億年という生物の進化の歴史上、初めて出現した「おまけの時間」であり、この「長い自由時間」の意味を私たちは見直すべきだと説いていますが、人生80年を超えた今、私も老後にある者として、大いに考えさせられているところです。

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