片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2009.11.06

422号 第15回全国女性消防団員活性化岡山大会

11月5日午前10時半から、岡山市の桃太郎アリーナで上記大会の開会式が開催され、出席者約3千人、華やかにして溌剌なる大会でした。
 開会宣言の後、主催者として日本消防協会長である私と大会実行委員長である石井岡山県知事が挨拶。開催地市長として高谷岡山市長も挨拶し、河野消防庁長官が来賓祝辞。また、女性消防団員の催しを最初に提唱した田上  元沼津市消防団長に対し、私から感謝状を贈呈しました。
 大会は、活動事例報告、ダニエル・カール氏の記念講演、火災予防啓発劇、パネルディスカッションと続き、午後4時から閉会式、大会旗を次期開催地の吉野奈良県消防協会長に引き渡して、終了しました。午後5時半から、ホテルグランヴィア岡山で情報交流会。約1600人の立食パーティーは、メイン会場の他に2会場に別れましたが、いずれも盛り上がり、私は写真要員で3会場とも、もみくちゃでした。
 女性消防団員は、本年4月現在、17,881人ですが、全体の消防団員はまだ微減のなかで女性団員は着実に増え、この1年で1200人を超える増加となったことは喜ばしい限りです。
女性団員は、防災、応急救護の指導、災害現場での活動と多岐にわたっているうえに、消防団に潤いを与えて住民に親しみやすいものにし、消防団活動とコミュニティ活動をつなぐ重要な役割を果たしています。是非とも、女性団員を当面3万人にし、将来は10万人にしたいものです。

平成21年11月6日

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