片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2009.09.17

トラさん日記2009.9.16

○本日午後開かれた特別国会で、鳩山民主党代表が首班指名され、第9360人目の総理となり、同日夜、鳩山政権が正式に発足しました。総選挙で野党が単独過半数を得て政権交代が実現するのは戦後始めてですし、自民党は平成6年以来、15年ぶりに野党に転落する、歴史的な日となりました。

○午前1135分発のANA便で高知市へ。午後2時から、高知共済会館で開かれた、中四国各県農業会議・会長事務局長会議に出席、中央情勢の報告を聞いた後、各県提出の議題を審議しました。民主党新政権が本年度予算の執行停止を打ち出していることについて、地方がすでに意思決定をし、手続を進めているものは、国と地方の信頼関係を維持するうえでも執行を認めるべきで、そのことを全国農業会議所を通じて、新政権に意見具申することを決めました。午後4時半から意見交換会に移り、私は5時半、中途で退席し、630分発のJAL便で帰京しました。

○私は、高校時代映画部に在籍していました。生来映画が好きなのと、友人に映画部に入れば、安く手軽に映画が観られると勧められたことによります。その頃の同窓会誌に私が書いた映画論では、最も感動した映画は、邦画では今井正監督の「また逢う日まで」、洋画ではエリアカザン監督の「革命児サパタ」となっています。本日帰宅し、BS2で放映されている「革命児サパタ」の4分の3位を久し振りに観ましたが(もう何回も観ています)、忘れた部分や、思い込みと違った部分が、かなりあることを知り、愕然とした次第です。

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