片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2009.08.06

トラさん日記2009.8.5

 本日は曇り、後晴れ、日本中がどうにか梅雨明けしたようですが、すっきりした夏空にはなりません。午前6時半からウォーキング、外苑東通り中心のコースで、帰途、100円ショップに寄りました。

 午前10時、議員会館の理髪に行き、正午から一水会に出席。榊原コメンテーターの報告を聞いて、皆んなでディスカッション。各党のマニフェストが出揃い、それを見ると自民党は、党の各部会の寄せ集め風で縦割り、斬新な目玉はないものの、役所が関与しているだけに堅実で具体的、ただし、読みにくいのは難点です。一方、民主党は、中味は一昨年の参議院選挙時と大差なく、したがってバラマキで成長戦略がないうえに、基本的な財政論(財源論でない)に欠け、しかも内容も差し変えなどでブレていると、総合点は低いけれども、世論は、このことに比較的無関心で、総選挙が自民党に極めて厳しい情勢は変わってないとの話でした。

 さて、自民党は、この総選挙を勝ち抜く戦略も戦術も持たないようで、司令塔も弱く、今やっていることも裏目ですが、まだ投票日まで25日間もあり、情勢が変わる可能性も皆無ではありません。しかし、その見通しは暗く、そうならばむしろ、選挙後を睨み、選挙結果による対応や党の抜本的な立て直しを今から考えておくべきではないか等々の指摘がありました。

 事務所へ出るのは2週間ぶりのせいか、春田前国交省事務次官、大石総務省官房長らの来客が相次ぎ、日消、NBCRなどの打合せも入って大忙しでした。そのなか、日本行政書士政治連盟の畑会長ら大勢が、引続いて顧問にという委嘱状を持って来られ、恐縮しました。

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 午後6時から、星朝日新聞解説委員らと恒例の会合。ここでも総選挙の予測とその後の政局が中心の話題でした。午後8時頃帰宅すると、次男が来宅中で、深夜にベルギーにいる娘一家にパソコンでインターネットによる映像電話をかけ、それが本当によく写り、よく聞こえるのでびっくりした次第です。

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