片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2009.07.28

393号 ヨーロッパ消防オリンピックの閉会式

 既報のごとく、725日午後4時にチェコ・オストラバ市に到着、宿所で持参の制服に着替えて、CTIFのエッガー総裁、アッカーマン副総裁らと会い、一緒に国立競技場へ直行。午後5時から開かれたCTIFの幹部とチェコ政府の消防庁長官など関係者との協議会に出席しました。

 冒頭、エッガー総裁から、私の紹介があり、記念メダルを頂き、今後ともCTIF・消防オリンピックへの日本の特別参加を要請されました。私は答礼の挨拶で、この大会に私が招かれ、日本の青少年チームが特別参加を認められたことを感謝し、これを契機に、日本でも青少年消防組織のさらなる育成、強化を図る決意であることを申し上げました。そして、博多人形をオストラバ市に、大会交付金をCTIFにそれぞれ贈呈しました。その後、共同記者会見をし、何社かの取材も受けました。

 午後6時から、日本チームの選手、指導者など30人に対し、私から激励と慰労の言葉を述べ、記念品として帽子を差し上げ、全員で記念写真をとりました。選手は、男女の中学生と高校1年生ですが、皆さん明るく元気で安心しました。初参加で、急場のチーム編成のうえ練習も不十分にしては、成績は2チームとも下の上で、まずまず健闘と言ってもよいものです。

 午後7時から、閉会式。この消防オリンピックは、成人男女は4年に1度、青少年は2年に1度ですから、華やかなもので、内務大臣、市長らの祝辞、表彰式に続き、3千人を超える選手の行進、消防ポンプ車の時代別のパレードなどは見ごたえがありました。9時過ぎからVIPの立食パーティに出て、チェコビールで歓談、10時に辞去しました。

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