片山とらのすけ

おおさか維新の会

ブログ

一覧はこちら

2009.06.21

トラさん日記2009.6.20

本日は予報と異なり、まずまずの天気となりました。午前8時過ぎから、岡山カントリークラブ・桃の郷コースで開かれた、私を囲む交通安全施設関係有志のゴルフコンペに参加、午後1時過ぎに終了。後は参加者と懇談し、簡単な国政報告もしました。

IMG_0339.JPG   IMG_0343.JPG

 事務所で打合せなどをして、午後6時半から、「やまね」での翠耀倶楽部6月例会に出席、ここでも国政報告をし、歓談。

 西松建設ヤミ献金事件で起訴された国沢前社長の初公判が19日、東京地裁で開かれ、検察側は冒頭陳述で、岩手、秋田両県の公共事業の業者選定は小沢事務所の意向が決定的な影響を及ぼし、小沢氏の公設第一秘書で資金管理団体「陸山会」の会計責任者でもある大久保被告が業者と献金額の交渉や「天の声」を出す業務を行っていたと指摘し、さらに小沢氏側は西松建設にダミーとされる2つの政治団体を通じて分散献金をするよう要請していた、と述べました。

 マス・メディアは、一斉に「小沢事務所が天の声」と報道しました。これに対し、小沢氏は報道各社の取材に応じず、民主党は初公判は党として無関係だとの姿勢を強調し、黙っていれば嵐が過ぎ去るとの考えが大勢のようです。

 小沢氏は、これまでも説明責任を果していませんが、これだけ具体的な陳述があっても、だんまりを決め込むとすれば、事実を認めたと受けとられても仕方がありません。小沢氏が早急に説明すべきは当然ですが、民主党も「政権交代」を目指すのならば、党として国民が納得できる説明をする大きな責任があると考えます。

ページトップへ