片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2009.05.04

トラさん日記2009.5.3

午前6時半過ぎから、妻と昨夜来宅した次男と3人でウォーキング、荒木町、四谷三丁目から四丁目を往復、曙橋のコースです。大型連休の後半に入り、休んでいる店も多く、街は何となく、のんびりムードです。

 本日、未解決の殺人事件の被害者遺族が時効撤廃・停止を求めて結成した「宙(そら)の会」の全国大会が、東京都内であったことを知りました。私は、たまたま、公訴時効成立をタイムリミットにして、殺人事件が解明される「ルパンの消息」(横山秀夫著)という小説を読んでいましたので、強い関心を持ちました。ことは殺人ですから、遺族が時効の撤廃・停止を求める気持ちは痛いように判ります。しかし実務的に、エンドレスに責任が残り、捜査をし続けることが可能か、記拠が散逸し公正な裁判が困難にならないか等の問題点は出てきます。

 私は素人論として、一定の場合に、刑事・民事において、時効を停止できることや時効が成立した遺族に対する国家賠償責任を認めることなど、大いに議論する余地があると考えますが、どうでしょうか。

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