片山とらのすけ

おおさか維新の会

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2008.06.10

277号 全国女性消防団員活性化北海道大会

 6月7日から9日まで、札幌市に出かけました。8日に恒例の全国女性消防団員活性化北海道大会が開かれ、また、高木北海道消防協会長の叙勲祝賀会もあったからです。

 第14回になる大会は、全国から2500名に及ぶ女性消防団代表や、消防関係者が札幌コンベンションセンターに集まり、10時半から開会式で、私が主催者挨拶、消防庁長官、北海道知事、札幌市長などの祝辞もあり、11時から活動事例発表、アトラクション、昼食の後、火災予防PR活用劇、意見交換会、大沢啓二氏の記念講演と続き、閉会式で大会旗を次期開催地の岡山県に引継いで、16時すべてが終了しました。

 17時からのサッポロビール園での交流会は、貸し切りで盛り上がり、私自身も、女性団員の皆さんともみくちゃ状況となり、感激でした。

 当日は、有名な「よさこいソーラン踊り」の最終日で、私も夕方少しの間、大通り公園で見学しました。

 次から次へと流れる大集団には、老若男女に外国人も居て、揃いの衣装で懸命に踊り狂うエネルギーと熱気には圧倒されました。これだけの人々が喜んで参加ならイベントとしては大成功だし、相当な経済効果も期待できるでしょうが、私はこのエネルギーと熱気を、地域の安心・安全を守るボランティア消防(消防団)に持込むことができないかと思った次第です。

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